手話ゲーム 指文字しりとり

手話学習

手話を学びたい皆様、学校や地域の手話サークルで、どんなゲーム、レクリエーションをされていますか?

手話レベルや人数によって、適したゲームは変わってくると思います。

例えば「指文字しりとり」は定番だと思います。初心者でも教えてもらいながらやっても周りの負担もそれほど有りません。


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指文字しりとり

まず、しりとり自身が大人も子供も、どこででも出来ますね。

電車の中でも2人きりでも、静かに出来ます。

そこで大人数ならどうでしょう?

おそらく20人くらいになると待っている間に退屈になってくると思います。

しりとりアレンジ

1.前の人が言った単語もすべて言った上で自分の思いついた単語も付け足す。

これは記憶力が試されますね。「ん」がつかないようにという縛りだけでないのです。

覚えていない人はゲームオーバーで、最後の一人の勝ち抜きにしてもいいですし、みんなが教えてあげて、ある程度の時間までと決めて皆で楽しんでもいいのです。

2.「3文字」しばりなど文字数決めてしりとりする。

文字数に縛りがあると、難易度は高まります。ある程度語彙力のある大人がしりとりを楽しむには、これくらいのアレンジはむしろ丁度いいかもしれません。

3.リズムにのせてすぐ後に次の単語をやる。

メトロノームでもみんなで手をたたいてリズムをとってもいいでしょう。リズムに乗せて次の単語をやっていきます。リズムに乗れなかったらゲームオーバーという形でも、多少の失敗でもみんなで時間いっぱいまで楽しんでもいいでしょう。

もし、一緒にろう者もやっているとしたら、リズムに乗せるやり方は配慮が必要かもしれません。

ある程度の人数でやる場合は、ホワイトボードに書き出す人が居てもいいでしょう。

おさらいとして、手話上級者や、ろう者におねがいして、手話の存在する単語は手話表現や、CL表現を教えてもらえば、より学習は深まりますね。

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