手話講習111

手話学習

手話を学習するうえで、ろう者の生きた実体験をうかがうことが勉強になると思います。勿論講師となる聾者の年代、地域によってばらつきはあります。


三訂 DVDで学ぶ手話の本 全国手話検定試験3級対応 (手話でステキなコミュニケーション) [ 社会福祉法人全国手話研修センター ]

↑オンラインの全国手話検定2023年度は2024年2月に開催されます。

ろう学校の歴史

まず、ろう学校の創設者について簡単に聞きました。

次に県内にあるろう学校と、講師の方が通っていたろう学校の話を聞きました。度々耳にするのですが、口の動きを読み取る『口話教育』が主で、手話が禁止されていた時期がありました。今はその教育は間違いだったとされているそうです。

私は手話を禁止する必要はないけれど、同じ手話でも口の形の読み取りで意味違うことも有るので、ある程度は口話も大事にしてほしいと思いました。

単語を使って手話で表現してみましょう

単語と例文だして、一人ずつ発表し、例文ではないオリジナルの文章を課題の単語使って作って発表しました。

「昨日」…昨日、大きなスーパーへ行ってきました。(行きたい、行った、行きたくない、行かないの表現も教わりました。)

「遅い」…ウサギより亀のほうが遅い。

「受ける」…私は試験を受ける。 私は明日健康診断を受ける。

「教える」…手話の勉強を教えてください。

「歩く」…駅まであるいていく。

「上手」…絵を描くのが上手です。

「下手」…私はテニスが下手です。

他、「楽しい」、「つまらない」、「怒り」、「悲しい」で順番に例文を作って発表しました。

感想

時間が短く感じるくらい楽しかったです。覚えきれていない単語も、今回しっかり覚えました。

休憩中にろうの講師に手話検定受けようと相談しましたが、他のろう者は手話速いし2級は難しいといわれました。3級受けてもいいですが、履歴書に書くなら私の中では2級からだと思っていたのでモチベーション下がりました。まぁ、受からなきゃ意味ないんですが、ね。


【中古】 手話検定5・6・7級/手話技能検定協会【協力】

↑手話技能検定とは別物です。こちらは所属サークルの方が持っているものと違うので、受ける予定はありません。

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