今日の手話サークルは聾者の通った聾学校についてのスピーチでした。
ろう学校における主体的・対話的で深い学びの実践 [ 立川ろう学校ろう教育研究会 ]
手話サークルで、ろう者が通った、ろう学校について知りました。
動画の中の聾者の方は北海道出身で、「道内にあるろう学校の7校のうち、札幌のろう学校に通いました。」という文章の読み取り訓練をしました。
その動画を視聴後、実際にサークルに来られているろう者の方から貴重なお話を聞きました。 その方は幼稚部の頃のきびしい訓練で口の形で会話を読み取ることが出来る方でした。 小学校は聴者と同じところに通ったそうです。 私を含め、耳の聞こえないろう者は手話を使う人という思い込みがありますが、実はそうでもないのです。
その方は大学2年の時に手話に出会い、 いろいろなサークルに行って手話を学び、その後たくさんの場所で手話を教えた経験をお持ちです。
耳の聞こえない方でも筆談が得意な方と、そうでない方が居ます。その人に合ったコミュニケーションで対応出来るのが理想ですね。
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