手話につながるゲームをしました。
オールカラー やさしくわかる はじめての手話 [ 手話教室 華乃樹 ]
ゲームの流れ
・1グループ5人
・1人目→係から題材を袋からとる その言葉を身振りで表現
・2人目→1人目を見て絵を描く
・3人目→2人目の絵を見て身振り
・4人目→3人目を見て、絵を描く
・5人目→手話で発表
感想
絵が下手だという方が尻込みされていました。確かにうまく表現でできないかたも居るでしょうが、手話表現するために、イメージする力がつくので、良い機会だと思いました。外見などの特徴のとらえ方、人が思い浮かべる共通の概念を考え、伝えることができます。しかしながら、参加したろう者の方の絵の表現は少し独特で、わかりにくいものもありました。
ジェスチャーは手話につながる表現で、手話の捕捉にも使われるので鍛えることになるので、これもいい訓練になります。しかし、手話上級者の方は、つい手話で表現してしまい、うっかりルール違反していましたね。
言葉があっても伝わらない、それは聴者同士でもよくあること。価値観の違いは地域差だけでなく、個性ですが、それぞれの違いを、間違って伝わる伝言ゲームのように楽しめたらなと思いました。
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