本日は今年最後の手話サークルの交流会でした。初級者も上級者も一緒に交流します。
ここのところ寒くて、毎週通うのが辛くなってきました。
よくわかる!手話の筆記試験対策テキスト改訂 手話でステキなコミュニケーション [ 全国手話研修センター ]
↑全国手話検定試験の2級以上を受けるなら講習必須です。(私はオンライン試験受ける予定)
手話でゲーム
『私は誰でしょう』」ゲーム
①題材を引く
②題材に合ったヒントを順番に出す
③5人目でわからなかったら座っている回答者から質問してヒントをもらう
今回の題材
題材:ヒント
かんづめ:スチール、食べ物・飲み物入っている、パンも入っている
たい焼き:昔歌が流行った、魚の形
スキー:雪、スポーツ
包帯:怪我したとき、白い
↑以上、一例です。
正解後、手話でしっかり表現したり、手話表現なければ指文字で表現したりしました。もう一回やりたいと立候補した人含め、お題がすべて終わったら、最後にもう一度手話表現を全部おさらいしました。
交流会感想
前回の交流会と違い、ゲームに参加している以外の人に過度に待ち時間なく、退屈せずに見ていることが出来ました。
私もあえてお題を見ず、自分も回答者になったつもりで参加することも出来ました。
また、交流会ゆえに隣に手話上級者が座っており、聾の方に休憩時間中話しかけた時、頼んで一緒に来てもらい、私のつたない手話を補って伝える手助けしてもらえました。
聾者に話しかけてみる!
今回聾者(高齢男性)に話した内容は
①2月に手話検定受ける話
→インターネットで試験受けることが伝わらず、どこの試験場か繰り返し問われてしまった…『ズーム』の手話が伝わらない。考えてみればインターネット使いこなしている働き盛りの世代でないとズームという機能で面接試験受けるとかぴんと来ないものです。
ここで私が同じ表現を繰り返すのではなく、伝え方を変えて「インターネットで、家で試験受けられる。/パソコンの前で受験出来る。/コロナ拡散後からオンライン試験始まった。」とか表現出来ればなと思いました。
②手話教材購入して毎日勉強している話
→DVD購入したのか問われたが、『インターネットの動画が配信される』という表現が手話の問題ではなく年代の概念として伝わらない…通訳してくれた手話上級者の方も上手く表現できないようでした。
やはり、年代、地域、興味の対象もまちまちなので、手話も差があるし、聾者と話すこと自体をひとくくりに出来ないものですね。
乳幼児居るのにサークルに通うことについて
乳幼児を置いて毎週夜に手話サークルに通っているのですが、その際、夫の仕事を残業無いように調節してもらっています。専業主婦なのでなるべく夫に負担はかけたくないですが、協力的で助かります。その分私も、彼個人の遊びや習い事のスケジュールについては調節するように最大限の配慮をしています。
9か月の次女のため、離乳食の作り置きを用意し、長女の幼児食の準備をし、大人の夕食を作り終えてから出かけます。大人の夕食については最近は何も考えずに鍋料理にできるので楽させてもらっています。私も帰宅後に手早く夕食済ませられるので何とかなっています。
それでも最近通うのが辛くなってきたのは外出自体が億劫なのと、夫に子どもを任せる事への罪悪感かもしれません。
これで合格!2022 全国手話検定試験 DVD付き 第16回全国手話検定試験解説集 [ 社会福祉法人全国手話研修センター ]
↑購入しました!受験された方によると、毎年出題の傾向は似通っているので何年分か解ければ合格するよと言われました。
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